銀座 蔦屋書店限定、江戸色インクに琳派をコンセプトにした新色3色が登場

銀座 蔦屋書店の店舗オリジナル商品”江戸シリーズ＂に、新しいオリジナルインクが登場します。
今回は、京都の文具・雑貨メーカーTag Stationeryとコラボレーションしたもの。

2021/4/1発売予定で、現在予約受付中。
日本美術の中でも「琳派」をコンセプトに作られた3色です。

左から、
・抱一の波色　（ほういつのなみいろ）
酒井抱一（さかいほういつ）の「波図屏風」（なみずびょうぶ）をイメージした濃淡のある灰色

・芳中の芥子の花色（ほうちゅうのけしのはなのいろ）
中村芳中（なかむらほうちゅう）〈花卉図画帖〉より「七月 芥子」（しちがつ　けし）の中の芥子の花びらをイメージした優しい朱色

・光琳の燕子花色（こうりんのかきつばたいろ）
尾形光琳（おがたこうりん）の燕子花図（かきつばたず）をイメージした群青をベースにしたラメ入りインク

この中では、芳中の芥子の花色のみラメなしです。

確かに和を感じる色味。

字を書いても薄すぎず読みやすい発色ですね。

江戸色インク　琳派の色 from 銀座 蔦屋書店

　
▼ 関連記事はこちら[blogcard url=”https://omochakka.net/article/edo_ink_wagashiiro.html”]