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デジカメなんだけどトイカメラ。青みがかった写真が味わいのあるXIAOSTYLE

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今回の記事は、トイカメラ。
トイカメラの名前が示すとおり、おもちゃみたいなカメラで、ゆる~い写真が撮れます。
鮮明よりはぼんやり、でもどこか懐かしい感じ。

で、今回取り上げるのは「XIAOSTYLE」というカメラ。
XIAOSTYLEはデジカメです。

これがXIAOSTYLE。
本体カラーはブラックとホワイトの2色があります。

デジカメってトイカメラの対局にあるような存在で、
  ↓      ↓
 オート  マニュアル
 くっきり   ぼんやり
ぐらい違うんですけど、XIAOSTYLEはトイカメラだけどデジカメ。
トイカメラの代表選手といえば「LOMO」等フィルムカメラですが、XIAOSTYLEはデジタルで写真が撮れるんですよね。

こう見えてメーカーはタカラトミー。
あのおもちゃ会社のタカラトミーです。
だからトイカメラなのもうなずけますが、カメラとしてはおもちゃじゃなくびっくりするほどちゃんとしたクオリティです。

500万画素・ズーム可能(5倍まで)・動画撮影可能・PictBridge対応…と、これだけ読むとものすごいメカっぽいんですが、撮れる写真はトイカメラ風。
スリムかつ超軽量(付属電池込で111g)、首から提げてもつらくない。

実際撮った写真はこういう雰囲気になります。

特に設定しなくても、やや青みがかったノスタルジックな写真が撮れます。
(ホワイトバランス=オート)
ただの飴を適当に撮っただけですが、ちょっとオシャレっぽい感じしません?

これはホワイトバランス=曇天に設定した場合。
ちょっと色味が変わりました。

あと、雪景色モードやビーチモードとかがあって、それで撮るとのも結構楽しい。
晴れた日にビーチモードを使うと、ちょっとおもしろい感じになります。

で…これだけ紹介しておいてなんなんですが、すでに製造中止しているそうです。
メーカーのページでは発売中になってますが…

カメラ日和10号で紹介されて知名度がぐんと上がったようなんですが、そのころにはすでに製造中止。
人気が出る前は6000~7000円で投げ売りされてた時期もあります。
今現在の主な入手先は、中古販売店かネット販売かオークション。
探せばわりと新品も手に入ります。

欠点をしいて言うなら、手ぶれに弱いところかな。
でも軽くて持ち歩くのにいいし、スリムで場所撮らないし、デジタルで写真を管理できるし。
何より撮れた写真がどうにも味わい深い。
どうにも愛しいカメラなんです。

こんな人におすすめ!
・ノスタルジックな写真がお好きな方
・軽いカメラをお探しの方
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