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航海先で見つけた財宝のよう。エルバンのアニバーサリーインク

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フランスの文房具ブランド、エルバン。
インクやシーリングワックスの老舗として有名ですが、ブランド340周年(!)を記念して作られたアニバーサリーインクがこちらです。
なんとルイ14世の時代からあるブランドだそう。

金の微粒子が入っていて、インクに混ざってかすかに光ります。
(放っておくとボトルの底に沈殿しますので、使う前に振ります)

他の色もあります。

※キプロスのキャロブ(新色)
創業者(エルバン)が航海時に好んで食したキャロブ(イナゴマメ)を連想させる色からこの名前がつけられました。
赤みを帯びた深いブラウンです。

個人的に一番素敵だなと思ったのはストームグレーなんですが、他の色のほうが金が目立つかも。
嵐(ストーム)の中に金が隠されているっていうのがなんだかロマンありません?

創業者の方が元は船乗りだそうで、かすかに光る金の微粒子がなんだか広い海に隠された財宝みたいで、ドラマ性を感じます。
ボトルのデザインもレトロでかっこいい。

こういったボトルに入ったインクは、吸入式の万年筆や、ガラスペンなどに使えます。
そういう高級筆記具は値段もデザインも書き心地もさまざまで、興味を持って見てみるともうほんと底なし沼ですね…(笑)

こんな人におすすめ!
・上品なアイテムがお好きな方
・レトロデザインにときめく方
・付けペンや万年筆を使われる方


   


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