日本の工芸品を現代的なデザインで使いやすく工夫した雑貨が全国的に人気の奈良発「中川政七商店」と、蚊取り線香を世界で初めて開発した「金鳥」とのコラボアイテムが登場しました。
あ~日本の夏って感じ!
本日(2023/6/7)から発売開始です。
このコラボは今回で第6弾。
歴代の“金鳥デザイン”が堪能できる夏の工芸が全20種登場します。
特に手ぬぐいは毎年完売必至の大人気アイテム。
今年は一色ずつ型を使って丁寧に染める「手捺染てぬぐい」、持ち歩くのに丁度いい小ぶりなてぬぐい「こてぬぐい」に加え、重ねた生地に染料を注ぎ染め上げることにより、色の混ざりやグラデーションを楽しめる「注染てぬぐい」が仲間入り。
明治から続く、100年以上の歴史を持つ金鳥のさまざまなデザインがあしらわれています。
それではラインナップをチェックしておきましょう。
以下、記載の価格は税込みです。
▲ 金鳥の夏日本の夏 注染てぬぐい 金鳥花火/1,980円【2023年新作】
これこれ~!
CMでおなじみの金鳥花火がモチーフ。
▲ 金鳥の夏日本の夏 注染てぬぐい 金鳥紋/1,980円【2023年新作】
金鳥の渦巻でおなじみの絵柄を細部まで丁寧に表現。
▲ 金鳥の夏日本の夏 手捺染てぬぐい 金鳥香/1,980円
明治時代から戦前まで製造されていた、棒状蚊取り線香「金鳥香」のパッケージを再現。
▲ 金鳥の夏日本の夏 手捺染てぬぐい 短冊看板/1,980円
昭和初期、広告用に掲示されていた短冊状のホーロー看板がモチーフ。
▲ 金鳥の夏日本の夏 手捺染てぬぐい キンチョール/1,980円
おなじみの殺虫スプレーの柄。
インパクトありますね~!
この柄の手ぬぐいは3年ぶりの復活です。
▲ 金鳥の夏日本の夏 手捺染てぬぐい 蚊取り道具づくし/1,980円
過去から現在に至る“蚊取り道具”が勢揃い。
実際に当時使われていた現物を集めて手作業で描き起こされたものです。
▲ 金鳥の夏日本の夏 こてぬぐい 歴代金鳥印紋/1,320円
明治43年から現在に至るまでの、7種の歴代鶏マーク。
時系列順で縦方向に並んでいます。
▲ 金鳥の夏日本の夏 こてぬぐい 金鳥紋/1,320円
蚊取り線香「金鳥の渦巻」のパッケージに描かれている、鶏と除虫菊が散りばめられています。
▲ 金鳥の夏日本の夏 こてぬぐい 古式蚊取線香霞紋/1,320円
「金鳥の渦巻」が手巻きで製造されていた頃、実は今とは逆の”右巻き”だったそう。
その当時の蚊取り線香がモチーフ。
▲ 金鳥の夏日本の夏 風呂敷(左から)歴代金鳥印紋・金鳥の渦巻/各3,300円【歴代金鳥印紋のみ2023年新作】
歴代金鳥印紋は、時代とともに変化する歴代鶏マークが楽しめます。
また金鳥の渦巻は、品評会のメダルや小さな文字に隠された秘密など、拡大したからこそ見えてくる細部のデザインに注目!
▲ 金鳥の夏日本の夏 花ふきん/1,320円【2023年新作】
奈良の工芸・かや織を用いた大判ふきん。
蚊取り線香をイメージした緑色に、おなじみの鶏が刺繍されています。
▲ 金鳥の夏日本の夏 箱入りマッチ(左から)歴代金鳥印紋・金鳥紋・古式蚊取線香霞紋/各165円【2023年新作】
ぜひ蚊取り線香と一緒に使ってもらいたい。
▲ 金鳥の夏日本の夏 有田焼 金鳥の渦巻蓋物/55,000円
なかなかのいいお値段ですが、それは“焼き物の金鳥の渦巻缶”だから。
絵柄は伝統工芸士の絵付けをもとに、高度な技術を要する転写で表現されています。
▲ 金鳥の夏日本の夏 手刷り丸竹うちわ/2,750円
これ「日本の夏」っぽいよね~。
昭和初期に、全国に掲示された広告看板がモチーフ。
▲ 金鳥の夏日本の夏 ブリキ缶 ヨクキク/2,310円
昭和初期によく見られたホーロー看板がモチーフ。
▲ 金鳥の夏日本の夏 レトログラスとコースター/1,760円
昭和30~40年代の日本の食卓を彩ったプリントグラスと、蚊取り線香がモチーフのコースターセット。
▲ 金鳥の夏日本の夏 ボンボン入れ/1,430円
昭和レトロを代表するアイテム、ボンボン入れ。
当時流行した花柄や僅かなズレのある2色刷りなどが懐かしさを感じさせます。
金鳥の夏日本の夏 中川政七商店オンラインショップ | 楽天市場 | Amazon | Yahoo!ショッピング |
・日本のモチーフが好きな方
・日本の伝統工芸品に興味がある方
・和風モダンが好きな方
・ちょっとおもしろい雑貨が好きな方
・買うならやっぱり日本製という方
・レトロデザインにときめく方