こちらは10/22に発売になったばかりの『科学と学習PRESENTS天体望遠鏡ウルトラムーン』。
組立式天体望遠鏡付きのムックですが、発売前から反響がものすごく、なんと発売と同時に緊急増刷決定です。
↑この月の写真、驚きですがウルトラムーンを使用してiphoneで撮影した月の写真。
iPhoneでこれだけの写真が撮れるってすごい…!
組み立て後は、一般的なカメラ用三脚に取り付け可能です。
組み立て式でムックの天体望遠鏡、悪く言えば付録でしょ?と思われるかもしれませんが、
接眼レンズは明るくて星を探しやすい12倍と、月のクレーターもはっきり見えるほど大きく拡大できる25倍の、2種類のレンズユニットを交換可能です。
▲望遠鏡ウルトラムーンで観察できる天体のイメージ。
上:木星とその衛星 下:アンドロメダ銀河
月どころかアンドロメダ銀河まで観察できるとは…!
こちらは対物レンズユニットの内部。
色のにじみが少ない光学ガラス製アクロマートレンズを使用しています。
ムック自体も読みごたえあります。
ガイドブックでは、天体望遠鏡の組み立て方や使い方だけでなく、月のひみつや望遠鏡で観察できるおすすめの天体なども解説。「月の名所ガイド」のページを見て、望遠鏡で実際に観察した「月の海」やクレーターの名前を確認しても楽しいですね。
これで価格は本体2,500円+税。
ガチの天体望遠鏡というとかなりお高いものですが、入門編としてはかなりお値打ち価格です。
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こんな人におすすめ!
・天体観測に興味がある方
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